まあ、出発する時から分かっていたことだが、
飛行機の周りは雲だらけ。。。
久しぶりに窓側取れば、このザマだぜ。

まあ、そんなに揺れなかったけど。
到着時間が近づき、徐々に高度を落とし始める。
フラップを下ろしても、窓の外は雲の海。
ギア・ダウンしてもまだ見えず、
雲から出たっ!っていうと、もう滑走路は目の下。

滑走路の外には、作物の緑と耕作地の茶が、
防風林の木々に縁取られた中に、交互に拡がっている。
大地で作ったパッチワークに彩られた土地に
辿り着いたことを実感させる。

はい、こんなものがお出迎えだそうな。
いや、もうちょっとなんか。。。ね〜

空港から帯広駅までは、このバスで。
到着ロビーでチケット購入、自販機で¥1,000なり。
到着便に合わせて連絡している。
逆に言うと、逃すと。。。
幸福、愛国といった
ちょっと昔の観光イメージの地名をなぞって、バスは走る。
ますっぐに延びた防風林の木々。
広がる畑、サイロのようなものも目に入る。
観光客が勝手に抱く北海道のイメージに近い
光景が、窓の外に映し出されていた。
さて、そんなうちに帯広駅に着くぞ。
外は雨か。

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